北海道の特急といえば？


現在ならば　こけしスタイル（何とかならんのかその表現）の列車群ですが
ちょっと前なら断然 キハ183系 が出てくることでしょう
北海道に生まれ　北海道に生きる代表的な特急形式
いちおう九州にも親戚がいますが

国鉄生まれから　つい最近出来たものまで
キハ183系とひとくくりしても種類は豊富
大きくふりわけても　スラントノーズ顔でデビューした初期グループ、
貫通型が登場したN183グループ（九州車もこのあたりに近い設計）、
130キロ高速時代に対応したNN183グループ、
ジョイフルトレイン　の４種類
同じ形式ですが　NNは対応速度の関係で他グループと基本的に併結できなかったりします
（一部、120キロ運転対応のものは除く）

グループの中でも番台区分は多岐にわたり　同番台でも塗装も数種類存在
中には白坊主・キロ９等　レアモノもあったりします
一部急行運用にまわされたり　故障代走したり　寝台車挟んだり　etc

記事を書いている2013年初め時点で　この形式が充填されているのは
オホーツク（初期・N183）・サロベツ(N183)・北斗（NN183）
このほか　臨時代走や修学臨等であちこちに入っていく便利屋でもありますね

あまり詳細に書くととても記事１つには書ききれないので
詳しくはググるなりしていただければ




種類が多い・塗装が多い・ポピュラーということで
必然的に数が多くなるもので
迷北でも気動車としてはダントツ桁違いの車両数
顔違い好きの私としては　初期＋N183
もしくは片方坊主の組み合わせがお気に入りです


記事記載時点の在籍
国鉄特急色　18両
国鉄新塗装　10両
とかち色　10両
北海道（オホーツク）色　2両
HET色　14両　（うち３両サロベツ仕様化）
その他（虹など）　8両

ついでに　専用の寝台車が4両いますが
これは客車頁で後日記載


特別塗装の車両が4両いますが　別頁に記載


今後入線させたいもの
オホーツク編成で数両
HET色　N183化で数両
九州車


彩羽手支局に接続する専用充填列車があります
寝台特急「サザンクロス」　６両（うち１両寝台）