近年の北海道特急車両といえば
ステンレス銅に鋼の丸い顔がついた　こけしのような形をして
気動車なら青　電車なら緑か銀の顔をもってるスタイルになっている

その気動車の銀銅青顔を確立させたともいえる　キハ283系
先駆者キハ281系の設計を引き継ぎ　6度まで傾く振り子を装備した彼らは
高規格路線ならば電車以上の速度を出して走行できる性能を持っている
函館・釧路方面の特急網に配備されて　数も多いが
その数だけに　たまに事故を起こしたりするとだいたいコレ
最近は検査が重なって予備が少なくなり
列車によってグリーン車を繋いでいないのもいたりする

気動車なので　1両単位で増減できるのが強み
その強みと数を生かし　中間車が検査中だったりすると
先頭車ばっかりの編成が出来たりもする
今年はついに　回送運転台つき中間車を含む
先頭車オンリーの列車が走行した
ちなみに宗谷のキハ261は最初から全車運転台つきだったりするが・・・



787の頁で述べたとおり　こういう編成実は大好きな私
迷北本局にいるのも割合顔が多い
以下は全てKATOで

キハ283
キロ282
キロ282（増）
キハ282-0（M）
キハ282-0
キハ283
キハ282-2000（増 回運つき）
キハ283（増）

旧とかち編成（5両）＋増3両の8両編成
増３号つきおおぞらまで組める
欲を言えば他番台の中間車が欲しいところ
ドア周りの窓が若干違うので

全車室内灯完備　振り子つきで実感的に動く
そういう理由で　わりと走行機会が多い


なおMicro製のキハ283もいるが
こちらは振り子・室内灯なしのため
キハ281の頁に記載する