北海道二大都市を結ぶ列車といえば
今なら特急スーパーカムイ
スーパーホワイトアローとライラックを統合してできた列車
ダイヤ改正で３０分毎から日中毎時に減ったものの
本数は空港ゆき快速エアポートに次いで道内第二位の列車
１時間に１本エアポート化する

いちおう　早朝に旭川行きの普通（キハ40）もいるけどね

そのスーパーカムイに充填されている785系
道央の789系と共通運用　そのほか室蘭行き特急すずらんを兼任
すずらんは今年秋　ついに普通電車が無くなった室蘭線で唯一の電車列車
九州には電化区間を完全ディーゼル運転する鉄道もありますが
かろうじで電化区間の意味を保ってる列車ですな

785系は　現在３種類存在する

４両編成にuシートを挟んだ　固定５両編成
これは両端のほか中間車３両で　ごく普通の列車

２両編成を２つ繋いでuシートを挟んだ　固定２＋３両編成
追加のu以外は頭つき４両　ただし通常バラさないので固定編成
実車２編成のうち１編成は運転台閉鎖してるので　固定５両でもいいかも

長らく冬眠してたが　近年函館に飛ばされた２両
誰があんな形で復活すると予想したか
マスクを被ったような斬新な塗装に　１両はのっぺらぼう化
特急スーパー白鳥の増結として　青函を通って青森にも出没する


このうち模型化されているのは
編成組み替え前　４両＋２両編成
uシート組み込み後　固定５両編成ＳＷＡ
近年若干変化した　固定５両編成すずらん




迷北にいるのは　固定２＋３両編成
工場の匠の手　もとい私の改造で
４＋２両の付属と　５両ＳＷＡから生み出された
工期が中期あたりなので　屋根上に下手な切り継ぎ加工をしている
中間車２両余ってたりする　たまーに７両編成が出てくることも


そしてこの車両　改造時から通勤急行として運転されている

折りしも首都圏私鉄に通勤急行が出現した初出物ブーム
迷北の785もマゼンダ地版ＳＷＡのマークを掲げた
さすがにスーパーは名乗れないので　通急ホワイトアローとしている

同期にライトをLED化　室内灯も入っている
迷北車両ではかなり優遇されている子なのです